第21章 社会はどのように死ぬのか
不滅の社会に最も近いのが、アルゼンチンアリやその他数種のアリが作るスーパーコロニーだ。
きました。アルゼンチンアリ。
きました。
このあとにでてくるバンドウイルカの群れがスーパーコロニーを作っている例が出てきたんだけど、はじめて知った。40年間たもっているってすごいな。。。
寿命はよくわかっていないらしい?20-30年で長生きだと60年と言われているらしいが。
進化の動機という究極の意味では、社会が分裂する根底には競争があるとわかる。それでも、場所によってしるしが変化することから、人口的な圧力に関係なく、どこかの時点でバンド社会が分裂するのは避けられなかったにちがいない。
人工的な圧力というよりは、場所によるしるしの違い?変化?の方が要因として大きいという話か
共通の脅威があれば団結するけど、社会の分裂は遅らせられても完全に止めることはできないというのはそうなのかもしれない。1984を思い出したw 体制に対する反発と分裂は起きる。
このへんすごい示唆的だなーって思いました。環境容量やしるしの変化のほうが大きいっていう。たしかにそういうことがキッカケとなって、人工的な圧力がうまれていることのほうが多いかもしれませんね。。。1984とかもそうですし、進撃の巨人とかも?
社会の分裂と死は避けられないものである
ああ、まあそういうものだよなと思うと、頑張って今の社会を維持しなくちゃいけないという気持ちから解放される気もする
社会の変化に柔軟に対応していけるような心持ちでいたい。
人間の心理が、かつてはなじみのあったものを異質なものへと変えることで、変化を作り出しているのだ。
これなあ。慣習や物体が変化しなかったとしても、変化は起きるんだよなあ